コバヤシがほぼ毎日書くエッセイのようなもの
2018年6月1日(金)
・ 世界は進む
発想が、発想を喚起し、
誰かの表現が、自分の表現を作っていく。
発展するメカニズムも、新たな技術も、表現も全て誰かの建設的な思考の上になりたっている。
豊かな感性は、それらを吸収し、自然と新しいものを生み出していく。
そして、その新しきものも、また次の感性によってさらに表現されていく。
音楽の世界などは、次々と天才がでてくる。
言葉、音、それらを使っての表現はどんどん相手にとって聴きやすく、今の生活スタイルに沿っていて、なおかつネットというもので、爆発的に発展、成熟しやすくなっている。
どの世界にもそれぞれに役割がある。
自分ができるのは、その役割を果たすこと。
それは社会的責任ではない。
自分の内側からくる役割。それることは、どうあがいてもできない。
自分の道がある。自分の道を歩むこと。それがすでに世界を進めている。有名になることや、名声を得ることはなにも大切なことではない。名声を得た人は、名声を得たなりの新たな課題に今もぶち当たっているのだから。
今日もみてくださり、ありがとうございます。発展が発展をよぶ。すべて必然でできている。
小林 克
2018年6月2日(土)
・ 自然に触れる
人は社会生活を営むうちにだんだんとバランスをどうしても崩してしまう。
しかし、普段の生活でそのような崩れたバランスを実は整えてくれているのだ。
例えば睡眠は代表的なものだ。
そのほかにもたくさんある。
お風呂もその一つだし、
楽しい会話(建設的な)、
深呼吸だって、その方法の一つだ。
休日があるなら、自然に触れてみてはどうだろうか?
元気があって、場所を変えれるのなら、少し自然豊かなところに行けるといい。
そこにいるだけで体や心が中立に近くなっていくことが感じられる。
当たり前のことでも、その意味を感じて心からしているかどうかで、結果は大きく変わってくるものだ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。自分の心や体を内観してみよう。休日前とは違っていることが理解できる。
小林 克
2018年6月3日(日)
・ 誰かが努力してくれている。
街にはゴミが落ちていない。
日本は本当に綺麗な場所だと思う。
そこに住む僕たちは当たり前に感じるかもしれないが、他国から来てくれた人たちは驚くところだ。
だれが管理しているのか?と聞かれることがある。
個々人の努力もそうだが、その背景には誰かが努力してくれている。
次の人が使いやすいように、とか。僕たちは次の見えない人のために行動を起こすことができる。
未来の子供達のために、とか。
日本に特定の宗教はないが、こんな心がけこそが信仰心の一つと言えるのではと感じた。
信仰心とは見えないものを思う心だ。
それは必ずしも神でなくていい。
誰かを思う心。みんなを思う心。そして、誰かが努力してくれて今があるということ。
そんな心の繋がりがあったら、いいんだと思う。
今日もみてくださり、ありがとうございます。施術では、この心が大事なんだなぁ。
小林 克
2018年6月4日(月)
・ 土に触れる。
土に触れることをアーシングという。
人は水分でほとんどができている。そして、そこに電解質を浮かべる存在だ。
電子を帯びた物質でできているのなら、
まわりの様々な磁場に影響を身体が受けることは十分に考えられる事象だ。
そんなことで崩れた身体を整えるのにいい方法がある。
それがアーシングと言われるものだ。
裸足になって土に触れているとだんだん身体がスッキリするのを感じる。
だんだんと気持ちよくなってくる。
雷を避雷針で受けて、地面に流していくように、土にはすごい力がある。
自然から遠のいた自分たちが不調が起きやすいのは、それそのものが不自然なことだからかもしれない。
今日もみてくださり、ありがとうございます。少し携帯の手を置いてみてもいい。
小林 克
2018年6月5日(火)
・ 睡眠
どれくらいが自分にとっていい睡眠時間なのか?
色々なデータはでてるかもしれないが、自分にとっては!という答えをデータからは得ることはできない。
やはり自分で実験と、実感していくのがよいだろう。
自分のスケジュールと、これまでやってきた習慣。起きた時の感じ。その日一日の効率など。
睡眠時間が短いくらい仕事を詰め込んで進んでいくほうがいい人もいるし、
長い時間寝ないとストレスがたまるという人もいる。
どちらも、発展途上であることに変わりはない。
今、適切な時間というのは、それまでの環境や成育習慣で変わるからだ。
だから、少しずつ自分を観察するほかない。
これぐらい寝たら、こんなパフォーマンスだった。を、頭の中で感じながら、できたら自分にあった習慣を作っていきたい。
幸せな健康とは、そんな本当の自分を見つめ続けた先にある。
今日もみてくださり、ありがとうございます。雨、今日はどんな日だろう?
小林 克
2018年6月6日(水)
・ 知識
知識はあればあるほどいい。
そう思っているかもしれない。
特にネット社会。
インターネットなんて調べたら本当になんでも出てくるものだ。
知識とはなんのために身につけるのだろうか?
自分を守るため?
自分を伸ばすため?
本当は捨てるためだ。
最後には知識を捨てる。
守破離の原則はここでも当てはまる。
知識社会。
さぁ捨てれるか。
今日も見てくださり、ありがとうございます。それに気づく時代になってきた。
小林 克
2018年6月7日(木)
・ うわぁ懐かしい
久しぶりに乗った環状線。
懐かしすぎだ。
枚方から神戸に移動していた時、何度も利用させてもらった。
ここには大阪独特の空気がある。
幼少期、高校時代、予備校時代よく使った。
いろんな思い出が湧き出てくる。
修行時代。よく食べてた京橋の立ち食いそば。
懐かしい思いで見た。
あの頃の僕に、今の自分は想像できただろうか?
誰にでも歴史がある。
それは本当にありがたいことだ。
懐かしいと思えることに感謝した。
今日もみてくださり、ありがとうございます。ああ懐かしの環状線。
小林 克
2018年6月8日(金)
・ ワーク アズ ライフ
こんな言葉をみかけた。
人生としての仕事。
ワークライフバランスとの対比で捉えられるものが多いが、
本質的には、ぼくたちがしている行動の一つ一つに、甲斐を持って、喜んで取り組んでいくことと思った。
全ての作業は働きだと思う。
遊ぶことも寝ることも。
人生がひとつながりなのなら、どんな経験も学びであり、自分を成長させるために起こっている。
人生としての仕事。息をするようにどんなことも受け入れ喜んで、前向きに取り組んでいく。面白みを見つけていく。
そんな大きな目標を示している。
どんなことも考え方ひとつ。取り組み方ひとつで結果も捉え方も変わっていく。
人生を楽しもう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。より自然に。嘘は通じない。
小林 克
2018年6月9日(土)
・ 起きてから寝るまで
あなたは何かをするから、何かをしたから素晴らしいのではない。
存在そのものが素晴らしいのだ。
でも、なかなかそれを自分では認めることができない。
それはこの世界が自分だけの世界ではないからだ。
協調して生きているからこそ、周りが見える。
周りと比較する。
物事においては評価されたり、うまくいかないこともある。
それでも生きないといけないのである。
自分と付き合っていくしかないのである。
だからこそ、自分を認めることができるようになる。
いいこともあったじゃないか。人の役に立てたこともあった。そんなことから少しずつ自分を認め始める。弱さも知っているからだ。
そうして本当の自信と、人の弱さ、強さの両極を知り出す。経験を通じて…
人に優しくできるようになる。なぜなら自分も弱いからだ。弱さを知っているからこそ、自分の強さを他人の弱さのために使うことができるようになる。
周りが徐々に好きになっていく。
嫌いだったものも、見方が変わってくる。
ああ、自分がそう見ていただけなのだ…
世界がだんだん開けてくる。
ほら…
素晴らしいでしょ?
何かをしたからじゃない。
初めからそうなのだ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。そんな自分を探して、今日もまた過ぎていく。
小林 克
2018年6月10日(日)
・ 出張
綺麗なホテルに泊まらせてもらって、
新幹線で移動させてもらって、
ありがたいことに出張させてもらっている。
運営側の心遣いにいつも感謝する。
職業柄、相手がどんな感覚で、それを判断したり、行ったりするかを考えるのが習慣のようになっている。
運営している方たちのさく、気遣いの量、もろもろの準備の作業量。
そのおかげで、セミナーができている。
それを想像する。
もっともっと良くしていけるよう僕も作業していく。それが普通なのだ。
変化していくことが普通で、必然。
その根幹にあるのは、感謝する気持ちだと思う。
今日もみてくださり、ありがとうございます。変化なきは劣化する。常に変化を。
小林 克
2018年6月11日(月)
・ 自分に素直に
あれが食べたい、これがしたい。
こう感じるがはっきりしていることは、すごいことだ。
知識に彩られた社会の中でその感覚は尊い。
承認欲を超えたその先に、本当の自分の感覚がある。
自分は何が好きなのか?
本当に理解しているだろうか?
腹からやりたいと思うことはなんだろうか?
そんな問いかけをするときがくる。
ストレス環境だけにい続けることはできないからだ。
自分の世界の解釈を変えて、受け入れていくことがいずれ必要になってくる。
変わるのは環境ではなく、自分の心なのだ。
今日も見てくださり、ありがとうございます。感じるままに。心のままに。
小林 克
2018年6月12日(火)
・ 信頼する。
だれかを心から信頼する。
それは、相手を認めていくことだと思っていた。
でも、本当は違うのだ。
相手に評価の物差しを当てている状態では、本当認めるというところに行くことはない。
何が違ったのか?
本当に信頼するというのは、
どれだけ自分が開けていけるかということなのである。
相手の問題ではなく、自分の問題なのだ。
そして、それは自分のこれまでの人生で作って来た、この世界との関係の習慣でもある。
どれだけ、自分が開いて、表現して、たのしんで、時に言い合うことがあったり、でもそれを解決するまで話し合ったり、そうやって、自分が相手に開いて行く。
それが本当に信頼するということ。
信頼する力とは、自分を乗り越えた力。
今日も見てくださり、ありがとうございます。だから、今日もリラックスして。息を吐いて。
小林 克
2018年6月13日(水)
・ 負荷を楽しむ
人生が進めば進むほど、
背負うものが大きくなったり、
責任が大きくなったり、
役割が大きくなったりするものだ。
そのプレッシャーは、時に恐怖を喚起するかもしれない。
でも、違うのだ。
そのプレッシャーは、進んできた今だからこそ感じることができ、その出来事は進んできた今だからこそ出会っているのだ。
乗り越えれるから、出会っているのだ。
乗り越えた先、また新しい世界が待っている。
負荷を楽しむ。
人生はそうやって進んで行く。今しているプロジェクト、やりたいことをやっていくには、少しくらいプレッシャーがないと緊張感が保てないのだ。
今日も見てくださり、ありがとうございます。みんなそう。考え方ひとつで一瞬、一瞬が変わっていく。
小林 克
2018年6月14日(木)
・ 成長の瞬間
今まさに成長しているのだなと思う時がある。
先週がやけに遠く感じたり、
思い出しにくい。
大きな、大きな経験を経たあと
そんな感じを得ることがある。
そして、そのあとまた新たなプロセスに入っていくことを感じる。
まさに嵐のあとの静けさのように。
天候も同じようにそんなサイクルに至ることも多い。
今までよりもより自分を愛せるように。関わる人たちを愛せるように、少しずつ成長している。
今日もみてくださり、ありがとうございます。出会いが、経験が、この瞬間を成長させてくれる。
小林 克
2018年6月15日(金)
・ 優しさに包まれて
優しさとはなんだろう?
相手を思って触れる手。
主張しない聞き方。
相手をよく見てかける一言。
優しさとは、自分の心の中にある受け入れる心。
それはまずは自分を受け入れることからはじまる。
私は何が好きなのか?
私は何が気持ちいいのか?
私はどうしたいのか?
そんな自分を素直に受け入れることが、相手の状態を素直に受け入れ、気にかける心になる。
今日もみてくださり、ありがとうございます。自分の心こそ優しさに包まれて。
小林 克
2018年6月16日(土)
・ アニメーションの力
ジブリ大博覧会に行ってきた。
大人が楽しめるジブリの姿。
子供も嬉々するジブリの姿。
それにアニメーションの大きな可能性を感じた。
これほど多くの人が、童心に帰り、
そのキャラクターの物語に嬉々し、
ワクワクする。
僕たちは小さな時から、自分だけの世界を生きている。
だけど、それは僕自身が見たい世界を見るのだ。
見えない世界もキャラクターがいれば、見えてくる。
そして、それは人に伝わり、童心をくすぐり、その世界を親しくしてくれる。
童心から導き出されるアニメーションというのは、一つの大きな武器なのだということを始めて知った。
今日もみてくださり、ありがとうございます。ジブリのある時代に生きている意味を考えたくなった。
小林 克
2018年6月17日(日)
・父の日
今日は父の日だ。
父とはどういうものだったろう?
父は強かった。誰にもきっと負けないんだ。そう思わせてくれた。
父は賢かった。世界のなんでも知っているんだ。そんな気にさせてくれた。
父はかっこよかった。なんでも父の真似をしたよな。父のハットを被ったり。
父が魚に醤油をかけたなら、それが美味そうに見えた。
そうするものだと思い込んで、それが普通ではないと知ったのは社会に出てからだ。
父は憧れであり、
ライバルであり、
夢そのものだった。
そう、父がいてくれたことを心から誇りに思う。
今日は父の日。お父さんありがとう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。げんこつは強烈だった。
小林 克
2018年6月18日(月)
・どうか無事で。
未曾有の危機に直面しているのかもしれない。
こんな時本当に心から感じるのは、
無事でいるということのありがたさだ。
多少物が壊れたって、
大したことはない。
交通機関が止まったって、いずれ帰ってこれたらそれでいい。
無事でさえいてくれたらそれでいい。
どうか、どうか
無事にこの時を乗り切れますように。
小林 克
2018年6月19日(火)
・エレベーター
エレベーターが使えないなら、
階段であがる。
エレベーターのありがたさが身にしみる。
物が壊れた。
たったそれだけのことで済んだことにありがたさがしみわたる。
電車、たった1日で復旧してくれてありがとう。
当たり前に思っていたことを大切に思わされる。
ただそれだけしかできないし、
目の前のことをやり続けるしかないのは変わらない。
ただそれがどれだけありがたいことかは
噛み締めていたいと思った。
今日もみてくださり、ありがとうございます。あ、コロンビア戦か。
小林 克
2018年6月20日(水)
・祝 日本代表
サッカー日本代表が光を見せてくれた。
10年の時に監督だった岡田監督の感動のコメントが忘れられない。
岡田さん泣きそうやったなぁ。
きっといつも窮地のピンチヒッターみたいな役ばかりだったから、
早稲田の先輩である、西野監督の気持ちや、選手たちの気持ちが痛いほどよくわかったのだろう。
苦しい時を耐え忍んだと思う。
それこそ4年間、ずっと選手たちは考え続けたんだろう。
そして、ここからが新たなスタートになる。
積み上げれなかった歴史を、
積み上げたかった歴史を、
ようやく積み上げられる時がきたのだ。
次も思いっきりチャレンジし、のびのびとプレイする代表が、みたいと思った。
今日もみてくださり、ありがとうございます。ベテランか落ち着き、中堅が躍動し、若手が走った。最高の形だった。
小林 克
2018年6月21日(木)
・暗闇を乗り越えて
時には自分の闇に飲まれそうになることもあるだろう。
それは、きっと意味がある。
それは不安や怖さというものだが、
不安や怖さは、自分を見つめる機会をあたえてくれ、
自分を感じる機会を与えてくれる。
頭で計算される未来予測など、
問題ではないのだ。
理性が導くその不確定の未来を乗り越えて、
理想を追っていくのだ。
そう、
問題は自分で作っているのである。
問題は自分の経験が作っている。
経験を超えて、新しい段階に。
そんな自分の大きな壁が、自分の闇。
暗闇を乗り越えて、明日への扉を押し開こう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。そうすることで、さらに自分を信じれる。困難感がなければ、自分を乗り越える経験にならない。
小林 克
2018年6月22日(金)
・笑えたらいいやん
辛いこと、引け目、恥ずかしいこと。
そんなことを笑い飛ばす強さを大阪で知った。
高校時代、
岩手県から越して来た僕には衝撃がいっぱいだった。
叩かれても怒らない。(のちに突っ込みと知る。)
水たまりがあったら積極的に突っ込む。
一見なじられてるように見えるが楽しそう。
なんとタフな文化だろうかと。
笑えたらいいのだ。笑いに変えれたらやつが一番偉いのだ。
貧乏だって、コンプレックスだって、辛い出来事だって、何年かのちにでもネタになったらそれでええねん。
そんな大阪人のタフさに憧れと驚きを覚えたあのころ。
そうやって物の考えを変える工夫はユーモアという力だったことに気づく。
高校生だったころ、そうは言っても以外と生活すると、大阪人繊細なんだなとも思ったが、
そのコンプレックスを変える努力は大人になった今、力強く学びたいものだとじんわりと思い返した。
今日もみてくださり、ありがとうございます。とにかく、笑えれば。目線は1ミリ変えたらもう変化は始まる。
小林 克
2018年6月23日(土)
・すれ違い
想いを伝えるというのは、
何歳になっても難しい。
経験を積めば積むほど上手になるのかと思えば、そう簡単にはいかないのだ。
同じ状況なんて、実はあまりない。
毎回が新しい状況で、前の経験なんて知識で理解しているうちは何の役にも立たない。
だから、毎回チャレンジしたらいい。
感性のまま、表現できたか?
それだけなのである。
今この瞬間しかないのだ。次に出会う時は過去でも未来でもなく、その瞬間なのだ。
すれ違ったって、その一瞬がそうだっただけのこと。勇気を持って今日も表現しよう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。その喜びを感じたい。
小林 克
2018年6月24日(日)
・今が気持ちいい。
色んな経験が僕を学ばせてくれた。
いつも向き合ってきたのは、自分自身だ。
理想と現実。
知性と感性。
自分の中の善と悪の葛藤を繰り返してもきたと思う。
そんな経験を通して、少しずつ自分に素直に、
今この瞬間の自分の感性に素直になれるようになってきた。
感性が導いてくれる知恵は尊い。
そんな経験の一つ一つから学んだ重要性と、自信が自分の行動を作っている。
そう思うと何かを飛び越してなどできなかったことがわかる。
一歩ずつ進んできたのだ。
だからこそ今が気持ちいいと思える。
そして、明日はもっと気持ちよくなっているはずだ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。伸びやかに自分が生きる、自分の心を学んできた。
小林 克
2018年6月25日(月)
・自己不信を乗り越えろ!
みなが共通してあるものがある。
それは自己への不信感だ。
本当に自分を信じることのできる人は、
自己を乗り越える体験を数多くしてきた人だけである。
人生とは必ず困難とともにある。
でも、それは、それを乗り越え、その経験を経ることによって、より自分と親密になり、それを乗り越える精神性を身につけていくためにある。
ぼくたちはどこかで自分を信じていない。それを表面上隠して強く見せても、現象がそれを教えてくれるのだ。
それをどう乗り越えたらいいかは、理性ではわからない。不信感から、思考はストップしてしまう。感性を感じて進むのだ。
自己の不信感が解かれることによって、僕たちはこの今を幸せにいきることに習熟する。
今日もみてくださり、ありがとうございます。チャレンジし、行動することは、それを乗り越える力を与えてくれる。
小林 克
2018年6月26日(火)
・人生の課題
人生の課題がそれぞれある。
それは他の誰もきっとわからない。
でも世界の法則は端的にそれを教えてくれる。
生涯にわたって続くものもある。
でも、その課題にどう取り組むかが、
本当の意味での成功や、発展と関係する。
その課題の重さは人それぞれだ。
ただ自分にとっては容易なものではない。
自分にしか理解できない困難感というものがある。表現することが使命の人は表現することが難しく、模範として生きることが使命の人はなかなかそのように生きられない。完璧主義に陥って、二の足をふんでいたり、理屈に陥ったりする。
僕たちはそれぞれの道を歩んでいる。
それを歩き続けること。
常に戦っているのは、自分自身だ。
今日もみてくださり、ありがとうございます。変わるのは他人でも環境でもなく、まず自分自身。
小林 克
2018年6月27日(水)
・合わせる
誰かとペアで何かをする時、
阿吽の呼吸というのがある。
ピタッと息が合う瞬間だ。
でも、これは一朝一夕でできるものではない。
サッカーでいう、センタリングに合わせるだって、何回と練習した末でも、合わないことだってある。
フォワードが中に入るタイミング、サイドバックが上がってセンタリングのために助走の歩幅。双方が合わせるために建設的に努力するからこそ、そして、互いにやりたいことをやるからこそ、そのバランスが絶妙な形で成り立つ。
合わせるだけでもダメだし、主張するだけでもダメ。気持ちも経験も十分に習熟した時、本当に合うということが起こる。
だから焦る必要はない。
繰り返しチャレンジする。同じように見えて、次は同じ状況ではない。その時、その時のセッションが違うように、強いていうなら、それぞれの環境適応能力を高めていく。
それは普段の生活からなのだ。普段の生活の中での自分のスタンス、優しさ、コミュニケーション能力、内観能力。そういったものの繰り返しが相手を理解することにつながる。
できることはいつもある。
今日もみてくださり、ありがとうございます。だから、前向きに生きていこう。
小林 克
2018年6月28日(木)
・期待感
ワールドカップが盛り上がっている。
まさに窮地からの脱出のような劇的な勝利。
気持ちのこもった試合内容。
監督交代からめげずに前向きに取り組んできた姿勢がまさに今開花しようとしている。
どん底のチーム状況からの這い上がりに周りも心が踊っている。
期待感も膨らむ。
こういう時、試合は簡単ではない。
自分たちで良いメンタルに持っていくことは容易なことではない。
だけど、そんな困難もまっすぐ捉え、そして乗り越えるだけの力はすでにある。
これは自分たちを信じるための道なのだ。
そんなそれぞれの人生にもある葛藤の中を
代表して戦う姿勢を見せてくれている。
また、今日も一日しっかり生きよう。
今日もみてくださり、ありがとうございます。見れないかもしれないんだけど、心の中で応援してます!
小林 克
2018年6月29日(金)
・妻
迷った時、まず相談するのは妻だ。
そして、彼女はこう答える「まかせるよ。」
彼女が迷った時、まず相談するのは僕だ。
そして、僕はこう答える「大丈夫だよ。」
互いに誰よりも信頼し、頼り合う。
きっと大丈夫だと信じれる。
また一つ、また一つそんな経験を通じて信じ合う。
もっと信じれるようになる。
孤独はない。
これが幸せだと思う。
今日もみてくださり、ありがとうございます。自分もそこに在れればいい。
小林 克
2018年6月30日(土)
・沖縄
沖縄、国際通り。
間違いなく、観光スポットだ。
さすがだね。
たくさんの人が歩いている。
外国の方もいっぱい。
でも僕が熱心に見たのは、やちむん通り。
やちむん焼き色々売ってた。
一つ一つ違うから、色々触ってみると奥深く、自分に合うものがあるようだ。
面白ね。沖縄。
今日もみてくださり、ありがとうございます。台風くるかもしれない。
小林 克